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交換した同軸ケーブルの損失

6月20日にメインフィーダーの一部を、仮のまま使用していた5D-FBから新規購入した10D-SFA-LITEに交換したことは先日書いた通り。
この5D-FBのロスが、規格値よりも大きいのではなかろうかという所感を抱いていたので、SGとスペアナを使って実測してみた。
その結果、50MHzでの実測値はちょうど1.00dBであった。
このケーブルの物理長は実測で13.87mある。

JARLホームページのデータライブラリーに主要同軸ケーブルの損失が公表されている。
これによると、5D-FBの10mあたりの損失は50MHzで0.43dBとなっている。
13.87mでは0.60dBの筈だ。

やはり実測のロスは規格値よりも大きかったことが判明した。
しかも、その差は0.40dBとは言え、実測値が規格値の1.6倍にもなる訳だから、ちょっとやそっとの違いではない。
全長33mほどある給電線のうちの13.87mの区間に、0.4dBもの余計なロスがあることは到底許容できない。

ケーブル交換前の系統は...
8D-SFA-LITE (5m, 0.12dB)
5D-FB(13.87m, 1.00dB)
10D-2V(10.0m, 0.31dB)
5D-SFA-LITE (4m, 0.14dB)
------------------------
ロス合計 1.57dB

一方、ケーブル交換後の系統は...
8D-SFA-LITE (5m, 0.12dB)
10D-2V (3.88m, 0.12dB)
10D-SFA-LITE(20.0m, 0.40dB)
5D-SFA-LITE (4m, 0.14dB)
------------------------
ロス合計 0.78dB

ケーブル交換前後のロスの違いは、差し引き0.79dB。
更に4箇所のコネクターをMからNに変更したこともあり、実に1dB近くの改善ができたと考えられる。
こうなると、FT8で弱々しいEuの信号がデコードできるか、できないか、という微妙な場合に効いてくるだろう。
ただ、同程度のアンテナを使っておられる皆さんに見える信号が、依然として当局に見えない状況に変わりはない。

では、なぜ5D-FBの損失が理論値よりも大きかったのか。
実際のケーブルを具に観察してみると、結束により凹んでしまった箇所や、柔らかいがために小さい曲げ半径で折れ曲がっていた箇所がある。
無理な捻れはない。
結論としては、柔らかい5Dのケーブルは使ってはいけない。
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マイクコード交換

当局のマイク系統は、初公開かも知れないが、指向性のあるコンデンサーマイク(RODE M2)をアナログミキサー(Behringer XENYX802)で増幅・等化し、アンバラ出力からコモンモードフィルターとDCカットの10μF電解コンデンサーを通してリグのマイク端子に入力している。
最近QSO相手局からハムが乗っているとの指摘を受け、調べたところどうもマイクコード(XLRオス-メス)がおかしいと判明。
そこで同じメーカー製の別のコードに交換し、何とか使っていたが、注文していたカナレのコードが今日到着。
ミキサーのモニター端子をヘッドフォンで聞きながらコードを交換すると...
明らかに音が良くなった。

今回Amazonで購入したコードは音光堂のもので、同封されていた紙には「当社では1本1本手作りで組み立て(半田付け)作業を行っております。業界トップクラスのハンダ技術で質の高い音質と耐久性を提供いたします。」と書かれている。
確かに高品質は間違いない。

2020/06/18 ここまで徹底的に外すともう廃局届出したくなってくるなあ

今日は出勤。
そうするとやっぱりEu大オープンon 6m。
ナニこれ?
Gとか0dBでガンガンに入ってたし。
あほらし

2020/06/17 自宅アンテナの現状

現在のアンテナ

s_DSC_9890.jpg

s_DSC_9843.jpg

意気投合

昨夜50MHz FT8でQSOして「73」が返って来なかった9K2ODへメールを送ってみた。

早速返信があった。
ログインは確認できた。

昨日JAとオープンしていたのは中東ではクウェートだけで、しかもそのとき彼がFT8でQSOしていたことを、他の9Kの局は誰も知らないとのこと。
ご自身の9エレが好調なのを凄く喜んでいたので、当局の7エレの紹介をしたところ、偶然にも同じメーカーの同一シリーズの製品だと判明した。
マイナーな製品だと思うのでビックリした。
やっぱりこのアンテナ良かったかも知れない。

今日は13:15現在UN7GKとUN3GがFBに入感している。

2019 CQ WW DX Contest CW結果発表

2019 CQ WW DX Contest CWの結果が出たよというメールが来た。
CQは一切出さず160mで聞こえた局を適当にコールして、Single Op Assisted Low Power 160mというマイナーな部門でログを提出していた。
そしたらJAの1等賞になった。
と言っても参加者はJAで2局だけw

QSOs: 35
Zone: 13
Country: 14
Score: 1458

s_JL3LSF_CQWW_2019_CW_certificate.jpg

祝! 免許手続き簡素化とバンド拡張

本日4月21日付けで下記2件を含む制度改正が行われた。

①アマチュア局の免許手続きの簡素化(無線局免許手続規則改正)
 既存の局で、PCなどの付属装置を付加する場合に指定事項に変更が生じなければ、送信機系統図や付属装置の諸元の添付が不要となった。
 また、既にデジタルモードが許可されている局がデジタルモードを追加する場合、指定事項に変更がなければ手続きが不要となった。

②周波数の追加割当て(告示改正)
 1.8MHz帯
  1800~1810kHz(一次業務)と1825~1875kHz(二次業務)が追加された。
  全電波型式の区分ができたため、SSBなどが申請可能となった。
 3.5MHz帯
  3575~3580kHz(二次業務)と3662~3680kHz(二次業務)が追加された。

160mでは、バンド外に出てくる局を呼べずに指を咥えることがなくなり、「UP」と指定されて素直にUPでコールできるようになる。

なんでそこへぶつけてくる?!

FT8で珍局をコールしていると、必ずご本尊に重ねてCQを出したりどこかをコールしたりする局が現れる。
この広い帯域内でよくもまあドンピシャのところへぶつけてくるなあ...
毎日毎日もうキレかけやわ。

びっくりしたこと

4/13午前、仕事でテレビを見ていたら、8日に中国武漢の封鎖が解除されたことに関連し、上海の街の状況を現地在住の日本人(一般人)が動画で紹介するという。
次の瞬間、画面にはスマホで撮影された上海の街の様子とともに、「上海に在住 Y田T郎さん(50)」とスーパーが出た。
Y田T郎。
その名前を見て、28年前にイリノイ州シャンペインで同級生だったTaroだと確信した。
間もなく映し出された撮影者の顔は、学生時代には掛けていなかったメガネを掛け、マスクまで着けているのに、間違いなくTaroだとわかった。
黒々として多めだった髪は、すっかり白くなっている。
まさかこんな形で消息を知ることになるとは、びっくりした。
彼は当時東南アジアで繁盛していた日本のスーパーに就職し、最初はHSに赴任したと記憶している。

新型コロナウイルスには感染していないようで安心した。

2020/04/14夜 今日はハイバンド

今日はテレワーク。
仕事と用事を済ませて19時ワッチ開始。

50MHzではBYとBVが入感。
4局とQSO。
8N6SHURI/6ともQSO。

20:46にシャックに戻ると、50MHzは一瞬にしてコンディションが低下し、何も受信できなくなった。
21時以降は24MHz FT8でFR4OO、21MHz FT8ではS79KW、A60WARD/5、AP2HAとQSO。

4/14 1901J 50313.0kHz FT8 BM6GJL (China) 240deg 100W
4/14 1905J 50313.0kHz FT8 BV2NT (Taiwan) 240deg 100W
4/14 1908J 50313.0kHz FT8 BX2ADE (Taiwan) 240deg 100W
4/14 1926J 50313.0kHz FT8 BV3UF (Taiwan) 230deg 100W
4/14 1931J 50313.0kHz FT8 8N6SHURI/6 (?) 225deg 100W
4/14 2105J 24915.0kHz FT8 FR4OO (Reunion) 245deg 130W
4/14 2123J 21074.0kHz FT8 S79KW (Seycheles) 255deg 150W
4/14 2134J 21074.0kHz FT8 A60WARD/5 (UAE) 300deg 150W
4/14 2138J 21074.0kHz FT8 AP2HA (Pakistan) 300deg 150W

プロフィール

JL3LSF

Author:JL3LSF
1970年生まれ
1984年、大阪府堺市でJL3LSF開局
1991年、イリノイ州シャンペインの消防署でTechnician Plus取得 (N9PLT)
2011年、Amateur Extra取得 姫路で (NA1AA)
2014年、大阪府堺市南区にQSY
2020年、開局36周年

アンテナ
 (1)地上高14m 3 element Yagi (for 20, 17, 15, 12 and 10m)
 (2)地上高17.5m Rotatable Dipole (for 40 and 30m)
 (3)地上高16m 7 element Yagi (for 6m)

空中線電力 150Wぐらい

第一級アマチュア無線技士
職業 無線技術者(第一級陸上無線技術士 = 昔で言うところの一技) 選任されている無線局は440局(2019/05/01現在)
旧第一種伝送交換主任技術者
第三種電気主任技術者
高等学校教諭一種免許(工業)
フルハーネス型墜落制止用器具特別教育受講済
専門は物理
以下省略

本業は6mのJCC/JCGハンティングで、昔は自宅からも山からもアクティブにQRV。
しかし仕事でン十kW級の無線を始めてからというもの、しばらくアマチュアを休業。
数年前から段階的にカムバックし、密集住宅街の狭い家から何を思ってか、3.5MHzから28MHzでDXを呼んではガッカリ。
移動運用で狙うDXにも限界が訪れ、2014年4月、遂にたまりかねて高台移転。
やっと普通の弱小局に格上げか???

*2014年4月24日、6バンドHexagonal Beam設置。

*2014年秋からは小さなタワーに給電してローバンドの運用を開始。

*2015年1月29日、18MHz/24MHz用4エレHB9CVを追加。

*2015年5月からは50MHz用の自作5エレF9FTを使用開始。

*2015年8月、F9FTを10MHz用釣竿ロータリーダイポールに交換。

*2015年9月、釣竿ロータリーダイポールを7MHz/10MHzの2バンド用に変更。

*2015年10月、ローバンド用アンテナをスローパーに変更。

*2016年1月、Hexagonal Beamを3エレトライバンダーに交換。

*2016年4月、スローパーを撤去して3.5MHz用のロングワイヤーを設置。

*2018年6月1日、ローバンド用のリモート局の免許を受ける。給電点海抜高655mのハーフスローパー。恐らく大阪で一番高い。ただし100W。

*2018年9月、台風21号により被災。マストパイプが曲がり、数を減らす目的で3エレトライバンダーとWARCの4エレHB9CVを統合して改造!

*2018年11月6日、リモート局のローバンド用アンテナをハーフスローパーから傾斜型に変更(160m・80m)。給電点海抜高638.5m。スカイツリーよりは高い。

*2019年1月8日、リモート局の160m用エレメントを短縮型からフルサイズ(折り曲げ)に変更。

*2019年5月6日、50MHzの6エレ八木を再設置。

*2019年7月20日、50MHzのアンテナを6エレからブーム長8.7mの7エレに交換。

今思うと、やっぱりHexagonal Beamがいちばん良いような...

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屋外でケーブル結束すると、耐候性結束バンドでも切れるのは時間の問題。エンドレスタイは耐久性が違う。必要な長さを切って使うので、結束バンドのような無駄がない。
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台風のときに風速と気圧を測って「そろそろ上陸かな」と推測するのはコレ。