2013/04/30 強烈な信号強度の南スーダン

帰宅して遅い夕食を食べながらクラスタを見ると、21MHz SSBで南スーダンZ81Xのスポットが。
自宅ではワッチしてもどうせ聞こえないので、普段ならリグの電源を入れさえせずにスルーするところだが、何を思ったか聞いてみた。
すると、何ということでしょう!
聞こえるどころか、Sメータが5やら7やらまで振るではないか。
こんなに強いアフリカの信号を自宅のボロ釣竿バーチカルで聞いたのは初めて。
標準的なアンテナの局ではSが9以上振っていることだろう。
タワーにビームを上げているような局では、Sメータが右にへばり付いているに違いない。
ちょっとコールしてみるが、拾っている周波数がわからないため手応えなし。
しばしUPのワッチに集中すると、一瞬応答する局の信号が聞こえ、拾っている周波数が判明。
UP12.2kHz。
ここでしばらく呼んでいると、「ジュリエット・オスカー・スリー・アルファ・チャーリー」というリターンが。
ムムム...!
そのお方の次の次に、めでたく当局にリターンあり。
バンドニュー&モードニュー。
いやー、びっくり。

先日4/17の記事に書いた通り、9X0NHとQSOしたら5X1NHのQSLが届いた件。
メールで連絡したら、9X0NHのQSLを送ってくれて、4/25 CFM。
ところが4/30に9X0NHのQSLがまた届いた。
あのー、1枚でいいんですけど...

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2013/05/03~05/06 高知帰省運用 New 3つ(長文御免)

s-P1040759.jpg

運用場所: 高知県南国市(標高15m)
アンテナ: 5 Band Hexagonal Beam (hight 10m) (場合によってはマニュアルANTチューナー使用)


◆QSOできた局:

5/3(金)朝
 14235.0kHz SSB 5N4EAM (Nigeria) SP
 14260.0kHz SSB Z81X (South Sudan) SP

5/3(金)午後
 18074.9kHz CW HC2/AL1O (Ecuador) SP
 21058.0kHz CW JA6TBE/4 (AS-041)

5/3(金)夜
 10112.0kHz CW N0MLW/KH2 (Guam) JK3NSD
 21031.5kHz CW N0MLW/KH2 (Guam) JK3NSD

5/4(土)朝
 14002.0kHz CW D3AA (Angola) SP
 21001.0kHz CW 9N7SZ (Nepal)

5/5(日)朝
 14018.5kHz CW 3A2MD (Monaco)
 18079.0kHz CW VK1FOC/2 (Australia)
 18069.9kHz CW VK9NT (Norfolk)
 18076.3kHz CW D2EB (Angola) SP
 21260.0kHz SSB YB3MM/P (OC-237)

5/5(日)夕
 24898.0kHz CW HC2IWM/8 (Galapagos) SP
 24908.0kHz CW JA6TBE/4 (AS-041)
 14043.4kHz CW YN/IK2PFL (Nicaragua) SP

5/5(日)夜
 24890.0kHz CW AP2NK (Pakistan)

5/6(月)朝
 24893.9kHz CW FO/KH0PR (French Polynesia)


ゴールデンウィーク後半に帰省。
5/2の午後に出発して夜高知に到着。
翌朝ANTを建てるために、暗闇の中、屋上でボチボチと準備をしていたら、いつの間にかANTの設置が完了してしまった。
せっかくなので少しワッチしてみるが、近場しか聞こえないため就寝。

【5/3朝】
14MHzのアフリカが強力に入感。
ナイジェリアの5N4EAMと南スーダンのZ81XをWKD。
一方、中米方面PZ5RA(17m C)、YN/IK2PFL(12m C)、TO5PX(17m C)は弱い。
VP2MRV(12m RTTY?)は不感。
VU7KV(20m S, 17m S)も弱い。
5N7M(17m C)も弱い。
21.011のFO/KH0PRはQSBがあって届かない。
21.010のV6Hも届かない。
今回の帰省で期待しているのが、未交信のネパール。
18.071の9N7SZは主に北米とQSOしているが、いまひとつ弱くて、呼んでも呼んでも届かない。
18MHzのJO2ASQ/8はスキップしていて全く聞こえない。

【5/3午後】
28MHzのVU7KVがやはり弱い。
一方、18MHzのHC2/AL1Oは強く、簡単にQSO。
FO/KH0PR(20m C)は、またまた弱い。
TO5PX(18m C)も弱い。

【5/3夕方】
クラスタにスポットされたVP2MRV(30m C)は不感。
28MHz SSBのVU2RBIはよく聞こえている。
21MHz CWのJA6TBE/4は、ビームをサイドに向けているのにQSOできた。
50MHzでは9N7SZを呼ぶBX4AGの信号が良く聞こえているが、届いていないよう。

【5/3夜】
グアムに行っておられるJK3NSD局がN0MLW/KH2で運用している信号を、10MHz CWで確認。
太平洋方面のコンディションが悪く、信号は大変弱いが、コールするとコピーしてもらえた。
その後、N0MLW/KH2が21MHzにQSYしたので、2nd QSO。
21MHzの方が信号は強かった。
18MHz RTTYのVP2MRVは良好に解読できるが、当局に送信設備はない。
10MHzの9N7SZは弱くてQSBがあり無理。

【5/4朝】
5時過ぎから未交信のケニア5Z4/EA4ATIを21MHz CWで呼ぶ。
呼ぶ局もまばらでオンフレでQSOしているが、全然届かない。
最初は良く聞こえていたが、信号は徐々に弱くなる一方。
5:32に急激に呼ぶ局が増えた。
5:41に再度信号が強くなり、UP指定となった。
1時間半呼んだが、結局届かなかった。
14MHzのZ81Xはまたもや強く入感しているが、交信済。
14MHz CWではアンゴラのD3AAがSメータを3まで振らせて入感。
クラスタでよく見かけるD3AAだが、初めて信号を聞いた。
それどころか、コールするとQSOできてしまった。
一方、カリブ海方面は悪く、18MHz CWのVP2MRVと21MHz SSBのJ69MVは弱い。
24MHzのVK9NTは呼んでも届かない。
VP2MRVが21MHzにQSY。
何とかQSOできそうな信号強度だが、呼んでも呼んでも呼んでも呼んでも届かない。
8:05頃に「JL3」でリターンがあったが、届くはずもなくまたCQ。
諦めて朝食へ。
朝食から戻ると、メールが届いているのに気付いた。
ネパールからのメールだった。
今から21MHz CWに出るとのこと。
この日は観光に行くためQRVはないと聞いていたが、少しQRVしてくれる模様。
慌ててアンテナを向けてワッチすると、弱いながらも聞こえている。
すぐさまコールすると、リターンあり。
届いた!
今まで巡り合わせが悪く、稀に聞こえても届かなかったネパールを遂にゲット。
八原さんに感謝!!!
もうこれで大満足して、リグをOFFにして、仁淀川の子供の日のイベントに出発。
仁淀川では特産の和紙で作った鯉のぼりが大量に川の中に流されており、仁淀橋の上から眺めることができる。
川原では、鯉のぼり型の凧を作ったり、和紙で作った紙飛行機大会などで楽しめる。

【5/4夜】
アフリカ方面が悪く、28MHzの7P8RIは不感。
Z81Xですら弱い。
早起きと仁淀川で疲れて早寝。

【5/5朝】
Euを中心に聞こえている。
14MHzでは、珍しいモナコ3A2MDが良く聞こえており、呼ぶとQSOできた。
各国からFOCというサフィックスの局が出ているが、18MHzでVK1FOC/2とQSO。
同じく18MHzではやっとVK9NTとQSOできた。
やはり弱かった。
今日はこの程度かなと思っていると、18MHz CWでアンゴラのD2EBがFBに入感!
Sは3まで振っている。
呼ぶとリターンがあり、まさかの2日連続のアンゴラ。
ちょっと信じ難い。
今月はなぜかガラパゴス諸島からのQRVが2組も予定されているが、DL5YWMがHC8/HC2IWMというコールでクラスタにスポットされた。
しかし、聞いても聞こえはしない。
諦めて、前日に仁淀川で作った鯉のぼり型の凧を上げに裏の畑へ行く。
このタイプの凧は簡単に上げることができて驚いた。
しかもタコ糸をその辺に引っ掛けて放置していても安定しているので、160mのアンテナに良いかも。

s-P1040735.jpg

【5/5夕方】
外出から戻ってリグの前に座る。
クラスタに24MHzで例のガラパゴスがスポットされたので、聞いてみるが不感。
呼んでいるJAのパイルのみが聞こえる。
同じ周波数で、SV2CQBがCQ JAを出している。
あろうことかSV2CQBは強い。
クラスタでは2エリアの局が「loud」と書き込んでいるので、HC8は東からオープンしてきていると予測。
そのパイルをしばらく聞いていると、突然HC2IWM/8のCQが聞こえてきた。
しかも、あのパイルが消えており、誰も呼ばない状況。
SV2CQBも消えている。
これはチャンス。
コールすると、か弱いながらリターンあり!
サフィックスが1文字怪しい気もするが、「/5」が確実に聞こえたし、まあ何とかいけたかな。
QSO終了後も呼ぶ局はなく、CQ空振りの連続。
しかも、信号強度は強くなっていく。
ああもったいない。
14MHzではニカラグアのYN/IK2PFLがS=3で聞こえているので呼んでQSO。
28MHz SSBのTJ3AYは大変弱い。

【5/5夜】
28MHz SSBのZ81Xを呼ぶ。
呼び始めは強かったが、だんだん弱くなってしまって全然ダメ。
もっと早い時間ならいけたかも。
諦めて風呂へ。
風呂上りにクラスタを見ると、これまたなかなかQSOできないパキスタンのAP2NKのスポットが。
24MHzでワッチすると、思ったよりも強く聞こえている。
頑張って呼ぶが、ややパイルになっており厳しい。
団子になっている中でピックアップされているのは、最後にコールした局ばかり。
タイミングを見計らって、当局も最後にコールすると見事リターンあり。
良かったー。
その後、21MHzのA65BRはしっかりした信号強度だが、届かず。
AP2NKで満足して就寝。

【最終日5/6朝】
5時から6時過ぎまでワッチ。
18MHzのOZ75FOCは届かない。
24MHzのFO/KH0PRは今日も弱く、辛うじて聞こえる程度だが、呼ぶとQSOできた。
DENさんが次に行くオーストラルは未交信なので期待しているのだが、一抹の不安がある。
10.104の9H3XXを呼ぶが、パイルが激しく撃沈。
呼び倒しも酷い。
6:15から2時間かけて撤収し、9:00帰路へ。
特に渋滞なく帰着。

今回の帰省では、VP2MRV局とは残念ながらQSOできなかったが、9N、HC8、APと3つのニューをゲットでき、久々に嬉しい結果となった。安藤さんともQSOできて良かった。
これでアジアの残りは北朝鮮、スカボロリーフ、プラータス、ミャンマー、トルクメニスタン、イラン、イラク、シリアの8つとなった。
ちなみにスカボロリーフのペディションの時は、まだカムバックしていなかった。

追記(2013/05/15)
HC2IWM/8のログサーチ 無事ヒット。

D2EBのOQRS

5月5日の朝にQSOしたアンゴラのD2EB。
Club LogからOQRSで請求できるので、日付と時間を入力してやってみたところ、「No Match made with the details you have provided」が表示される。
おかしい。
ログサーチでOKなのになぜ?
もしやと思い、1日ずらした日付を入力するとOKとなった。
一応誤った日付でOQRSの手続きを済ませてから、Gabrielにメールでその旨を伝えたところ、よく分からない回答が来た。
しかしOQRSの日付は正しく修正されていた。
QSLは発送済とのこと。

追記
5月13日にD2EBのQSLが届いた。
早っっ!
QSLの発行があまりにも早過ぎて、Gabrielによるログの日付修正が間に合わなかったようで、カードの日付は誤ったままだった。

2013/05/12(日)朝の移動結果(第168回) オーストラルとアフリカ狙い

s-20130512sennan.jpg
なぜか5時に釣り人の車がたくさん来た。


移動場所: 大阪府泉南市りんくう南浜(標高4.2m)
アンテナ: 8バンドギボシ式2ele Yagi + オートアンテナチューナー 10mH
天候 :  曇り/晴れ
気温 :  14℃
風速 :  無風
CONDX : △
成果 :  


QSOできた局:

 24894.0kHz CW FO/KH0PR (Austral)
 18071.0kHz CW SZ7SER (Greece)
 24939.9kHz SSB VK9NT (Norfolk)


その他聞こえた局:

 18070.0kHz CW 9Q6AL (Congo, Dem. Republic of)
 14004.0kHz CW A6/DL9WVM (UAE)


JJ8のDENさんがPuka Puka島からオーストラルへ移動したので迎撃。
オーストラルは南太平洋の果て。
JH5BJU/3局は簡単だと言うが、当局の自宅(等)では過去2回のペディションで信号が全く聞こえなかった。
当局にとっては、マルペロやクリッパートンよりも難しい。
どうやって狙えば良いかさえも想像がつかない。
とりあえず、Puka Puka島が早朝5時台の24MHzでQSOできたので、同じ運用パターンを期待して早朝移動。
ついでに5ZやTZなどのアフリカ勢にも期待。

3時起床。
4:50運用開始。
とりあえず18MHzからワッチすると、18.070でクセのあるキーイングの局が聞こえる。
コールは9Q何とかと打っているが、クセがきつくて符号が難解。
コンゴ民主共和国のようだ。
呼んでみるが、多くの局が気付いてオンフレのパイルになってしまった。
そして数局とQSOして聞こえなくなった。

14MHzでアフリカを探してみるが、コンテストで混雑している。
特に目ぼしいところも聞こえない。

そうこうしているうちに、24MHz CWに期待通りオーストラルのFO/KH0PRが出てきた。
UP1付近で呼ぶがリターンがない。
何度か呼んでいると、「UP2」と打ったのでUP2.17でコールするとQSOできた。
また取りこぼすかとヒヤヒヤしていたが、無事QSOできて良かった。
勿論New。

また18MHzに戻ると、ギリシャのSZ7SERがロングパスでよく聞こえているのでQSO。

その後また24MHzに戻って、SSBでノーフォークのVK9NTをコール。
最初は「UP 5 to 10」とアナウンスしていたが、突然「UP 5 と 10 のいずれかを聞いている」と言い出した。
慌てて適当にUP10付近に合わせてコールすると、リターンあり。
QSO後に確認すると、UP10.09になっていた。

5:55になったのでQRT。
約1時間の短時間移動だったので、アフリカはやはりできなかった。

帰宅後家族で、田尻漁港→近木川上流→そぶら山荘石窯パン工房「愛(まな)」→奥貝塚彩の谷農業庭園「たわわ」へ。
買ったもの
 ・くるみ餅
 ・鮭
 ・まぐろ(中トロ)
 ・刺身用赤えび 3パック(¥2k)
 ・いちご 4パック(¥1k)
 ・じゃがいも
 ・泉州たまねぎ
 ・米粉パン 2斤
 ・たけのこ

ちょうど昼に帰宅。
早朝からスタートすると、午前中にかなり行動できる。

太陽の状況と自分の状況と

連日フレアを発生させている1748黒点群からの高速太陽風が何度も押し寄せて来る。
その度に伝搬予報が悲惨な表示になるが、それ以外のときはコンディションは逆に良いようだ。
しかし、太陽風の磁場の方向はその時々でころころ変わるため、こんなときに移動に出掛けてもどうなるかわからない。
従って、WPX CWまでは休養。

5/18夕方に久々に自宅でワッチしてみるとハイバンドがFB。

24MHz CWの5B75FOCは579ぐらい。
パイルの隙間を探して呼んでいるとリターンがあった。
しかし実は当局はシャックがなく、最初はリビングダイニングの幅2400mmのテーブルでやっていたのが、スチールラックの上へ強制移動させられ、最終的にはそのスチールラックも部屋の隅のデッドスペースへ追いやられた。
ということで、パドルは壁際のリグの上に置いてあり、パドルの正面に体を持って行けないような体勢で符号を打つことになる。
このため「JH3LSF」でリターンがあったのを訂正した後に、「599」を送ろうとしてミスキーイングで「R」を連発してしまい、今度は「JR3LSF」とコピーされてしまってそのまま73。
シャックがないのが頭に来るが、来春入居予定の新居には狭いながらもシャックがあり、奥行き700mmの机を作り付け。
これでオペレーションも楽になる予定。
ちなみに、敷地は間口13.5m×奥行き19.5m。

28MHzではブータンのA52SVが良く聞こえている。
見る見るうちに結構パイルが拡大。
まずはUPをよくワッチして、誰も呼んでいない周波数を見付けてコールしているとリターンあり。
バンドニュー。

ガラパゴスは聞こえないが、GWにQSOできているので欲は出ない。
次のターゲットはWPXのPJ6Aだが時期的に不安。
そろそろPJ5の順番が回って来てくれんかねー。


追記(2013/05/19)

ほらまた来た
solarvhf130519.gif


追記(2013/05/20)

ミスコピーされたと思っていた5B75FOCは、OQRSでミスコピーされていないことが判明。
「JR CFM 73」は何だったのか???
もしかして「R CFM 73」のミスキーイング?

2013/05/26(日)朝の移動結果(第169回) 磁気嵐のWPX・ケイマン諸島

s-P1040979.jpg

移動場所: 大阪府岸和田市(標高725m)
アンテナ: 8バンドギボシ式2ele Yagi + オートアンテナチューナー 10mH
天候 :  晴れ
CONDX : ×
成果 :  /


QSOできた局:

 21025.1kHz CW ZF1A (Cayman Islands)


その他聞こえた局:

 21043.4kHz CW PJ6A (Saba)
 21010.0kHz CW XQ1KZ (Chile)
 21015.0kHz CW PR3A (Brazil)
 21029.0kHz CW N6HD (USA)
 21032.0kHz CW NR3X (USA)
 21010.4kHz CW VP53V (Turks and Caicos Islansds)
 21027.1kHz CW YJ0PO (Vanuatu)


今回のCQWW WPX Contestには未交信のPJ5-6からPJ6AがQRVしている。
昨日からクラスタなどで様子をうかがっていると、どうやらマルチオペレーター/シングルTXで参加している模様。
朝は当然21MHzに出てくると予測して出撃。
しかし折りしもCMEの影響が地球に到来し、磁気嵐となっている。
太陽風の速度が異常に速い。

6:00運用開始。
早速21MHzをワッチすると、21.043で弱いながらPJ6Aが聞こえている。
QRMやらフェージングやらで、時折「PJ6A」とコールが聞き取れる程度。
他の周波数も聞きながら、PJ6Aをワッチ。
7:00を過ぎると少しは信号が強くなったが全然届かない。

一方、21.025のZF1Aの信号はは了解度が良い。
呼ぶ局がまばらなので呼んでみるが届かない。
何度も呼んでいると気付いてくれた。
ただ、コールをフルコピーしてもらうのに手間取った。
QSOの後で、パワーが半分しか出ていないことに気付いた。
故障ではないだろうが、何かがうまくいっていない。

21.010のVP53Vも弱い。
これは無理。

9時を過ぎたので、QRT前に21.027のYJ0POとQSOして終わろうと思ったが、これが苦戦。
信号強度は低下する一方で、結局届かず。

今日は何とかケイマン諸島までは届いたが、磁気嵐に降参。
明日までにCMEの影響がなくなっているように祈る。

ちなみに昨日は、夕方自宅でワッチすると21MHzでガラパゴスのHD8AがFBに入感。
10回ちょっと呼んでいるとピックアップされた。
ゴールデンウィークに続き、2バンド目のガラパゴス。
その後28MHzでドバイのA65BDとQSO。
バンドニュー。

2013/05/27(月)朝の移動結果(第170回) 磁気嵐が続くWPX・2年半以上かかったPJ5-6

s-P1050008.jpg

移動場所: 大阪府岸和田市(標高725m)
アンテナ: 8バンドギボシ式2ele Yagi + オートアンテナチューナー 10mH
天候 :  曇り
気温 :  15℃
風速 :  無風
CONDX : △-
成果 :  


QSOできた局:

 21036.3kHz CW KP2M (US Virgin Islands)
 21040.4kHz CW PJ6A (Saba) QSL N4NX
 21032.6kHz CW PJ4R (Bonaire) QSL N4RR


その他聞こえた局:

 21040.4kHz CW ZM1A (New Zealand)
 18157.0kHz SSB HZ1TT (Saudi Arabia)
 21046.7kHz CW KV4FZ (US Virgin Islands)
 21008.0kHz CW FG8NY (Guadeloupe)
 21068.2kHz CW PJ2T (Curacao)
 21046.3kHz CW HK1R (Colombia)
 21069.5kHz CW PW2F (Brazil)
 21055.8kHz CW K3CT (USA)
 21079.9kHz CW WP3A (Puerto Rico)
 21011.4kHz CW VP53V (Turks and Caicos Islands)


CMEの影響だと思っていた磁気嵐だが、実は新しくできたコロナホールからの高速太陽風によるものとの見解も出てきた。
何しろ700km/sを超える高速太陽風は猛烈で、酷い伝搬予報が続く。
しかし、PJ6が出てくるせっかくの機会を逃す訳にはいかない。
休みを取得して嵐の中の早朝移動に出発。

6時前から運用開始。
今日もカッコウとウグイスが鳴いている。
21MHzをワッチすると、早速カリブ海が聞こえているがやはり弱い。
まず21.036のKP2MとQSO。
やはりコールサインは何度も何度も繰り返さないとフルコピーしてもらえない。

次に本命のPJ6Aを21.040で発見。
弱いうえに同一周波数でZM1AがRunしている。
困ったなぁ、ZM1Aからリターンがあったらどうしよう。
...と思いながらもコール開始。
JA3の局が一緒に呼んでいるが、当局がJL3と打ったあたりからQRSで呼び始めるので、仮に当局にリターンがあってもマスクされて聞こえそうにない。
これも困った。
JA3の局は、PJ6Aがまだナンバー交換をしているのにコールしてみたりする。
そうか、こいつ聞こえてないな。
そのうちこのJA3さんはコールしなくなり、「JL1LSF」でリターンあり。
コールサインを3回打って、無事CFMされた。
やったー!
PJ5-6が2年半以上もかかってやっと、やっとQSOできた。
まさかこんな磁気嵐の中で、か弱い信号で、QSOできるとは思ってもみなかった。

その後、18MHzをワッチしながら息抜き。
SSBでサウジアラビアのHZ1TTが聞こえているが、信号強度がRS57から聞こえなくなるまで激変する。
他は何も聞こえない。
面白くないのでまた21MHzへ。

USバージン諸島のKV4FZは、コールサインを半分ぐらいコピーしてくれたが、最終的に諦められてしまった。
グアドループのFG8NYとキュラソーのPJ2Tはあまりにも弱い。
ボネールのPJ4Rも弱い。
プエルトリコのWP3Aも、途中で諦められてしまった。
今回はこのパターンが多く、本当にコンディションが悪いということがよくわかる。
タークスカイコス諸島のVP53Vは聞こえるような気がする程度(聞こえている)。
昨日QSOできたケイマン諸島のZF1Aは、今日は不感。
実は昨日からもうひとつ、グレナダのJ35Xを狙っていたが、一度も信号が聞こえることはなかった。
やはり遠いなぁ、ウィンドワード諸島は。

8時半が近付き、ちょっと強くなっていたPJ4RとQSOして、コンテストの終了を待たずに撤収(飽きてきた)。

PJ6AとQSOできたので、磁気嵐の中出撃した甲斐があった。
あぁまた次のコロナホールが来るー。

わぁ、太陽風速度が770km/sを超えたー

カリブ海WKD状況

カリブ海の交信済みエンティティを黄色のマーカーで塗ってみました。
前途多難ですね。

VP2V、HH、FJができないのが何とも歯がゆいです。
他は信号を聞いたこともありません。
あ、J8は聞こえたことある。

s-カリブ海エンティティー地図(塗り分け)


ちなみに、タークス・カイコス諸島の場所が間違っている地図をよく見掛ける。
Wiki何とかの地図も間違っているし、CQ誌の付録も間違っている。
バハマのグレート・イナグア島をタークス・カイコス諸島に入れてしまっている例が多い。
手もとの地図では、イナグア島がイグアナ島になっているというありさま。

磁気圏が落ち着いてきた

太陽風速度はまだ高速ではあるが、一時のことを思うと落ち着いてきた。
磁場の南北成分も概ね北を向いている。

夕方、24MHz CWでC91GRが入感。
信号が強くなり始めたらQRTとなってしまった。

その後、14MHz CWでお馴染みタークス・カイコス諸島のVP5/W5CWとQSO。
この局とは相性が良く、まるで固定回線みたいな感じだが、こちらは大都市のためノイズだらけで受信は苦労する。

職場のシャックにて。


マン島 MD0CCE

今朝起きてクラスタを見ると、今まで巡り合わせの悪かったマン島のスポットが18MHzであり。
しかも599+とか書いてある。
それならウチでも419+ぐらいで聞こえるかもと思って早速ワッチ。
確かに聞こえる。
確かに419+だ。
UPでコールすること約10分。
QSBの谷間でリターンあり!
こんなタイミングでリターンがあったものだから、正しくコピーされているかどうかまでは聞こえない。
多めにコールサインを打っておいた。
すぐにログサーチで確認ができ、無事Newをゲット。

これでEuの残りエンティティは正真正銘あと2つ。
まぁこの2つは一生QSOできないでしょう。


プロフィール

JL3LSF

Author:JL3LSF
1970年生まれ
1984年、大阪府堺市でJL3LSF開局
1991年、イリノイ州シャンペインの消防署でTechnician Plus取得 (N9PLT)
2011年、Amateur Extra取得 姫路で (NA1AA)
2014年、大阪府堺市南区にQSY 開局30周年
2017年、開局33周年
アンテナ
 (1)地上高16.5m 3 element Yagi (for 20, 15 and 10m)
 (2)地上高15m Mini-multiantenna HB18-24X4A (4 element HB9CV, for 17 and 12m)
 (3)Inverted L w/Loading Coil for 80m
 (4)地上高18m Rotatable Dipole (for 40 and 30m)
空中線電力 150Wぐらい
第一級アマチュア無線技士
職業 無線技術者(第一級陸上無線技術士) 選任されている無線局は438局(2016/9/16現在)
旧第一種伝送交換主任技術者
第三種電気主任技術者
専門は物理
以下省略

本業は6mのJCC/JCGハンティングで、昔は自宅からも山からもアクティブにQRV。
しかし仕事でン十kW級の無線を始めてからというもの、しばらくアマチュアを休業。
数年前から段階的にカムバックし、密集住宅街の狭い家から何を思ってか、3.5MHzから28MHzでDXを呼んではガッカリ。
移動運用で狙うDXにも限界が訪れ、2014年4月、遂にたまりかねて高台移転。
やっと普通の弱小局に格上げか???
2014年秋からは小さなタワーに給電してローバンドの運用を開始。
2015年5月からは50MHz用の自作5エレF9FTを使用開始。
2015年8月、F9FTを10MHz用釣竿ロータリーダイポールに交換。
2015年9月、釣竿ロータリーダイポールを7MHz/10MHzの2バンド用に変更。
2015年10月、ローバンド用アンテナをスローパーに変更。
2016年1月、Hexagonal Beamを3エレトライバンダーに交換。
2016年4月、スローパーを撤去して3.5MHz用のロングワイヤーを設置。
3.5MHzのアンテナは随時改修中。

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