毎度お馴染み、出撃しようと思ったら磁気嵐

CY0Pが始まったが、運悪くダークフィラメント噴出によるCMEからの高速太陽風で磁気嵐になっているようす。
南北成分が北に振れることを祈りたい。
もう、神頼み。
秋のペディションシリーズの初っぱながコレ?
多忙な合間をぬって休みを確保したのに、困ったなぁ。
たいがいにしてくれよ!

それから、TX5DのN7QT Robがオーストラルに向けて出発した。
現地ではメールが使えないのでスケジュールにしてくれということなので、一応日時を決めてはみたが、果たして成功するだろうか?
スポンサーサイト

2013/10/03(木)朝の移動結果(第184回) CY0P聞こえない

s-P1060818.jpg

移動場所: 大阪府岸和田市(標高725m)
アンテナ: 8バンドギボシ式2ele Yagi + オートアンテナチューナー 10mH
天候 :  曇り
気温 :  17℃
風速 :  無風
CONDX : △
成果 :  
  


QSOできた局:

18075.0kHz CW D2EB (Angola)
18070.0kHz CW CO8LY (Cuba)
18075.0kHz CW HP2SM (Panama)
21300.0kHz SSB H7H (Nicaragua)


その他聞こえた局:

18083.9kHz CW CO0CW (Cuba)
18077.9kHz CW RD0L (Asiatic Russia)
18070.9kHz CW PP5/AL4Q (Brazil)
21018.0kHz CW KW7D (USA)
21267.0kHz SSB HQ4W (Honduras)

6:00前運用開始。
この場所での運用は3か月ぶり。

USAのクラスタには18MHz CWでCY0Pのスポットがあるが、まったく聞こえない。
UPでは呼んでいるWの局が聞こえる。
磁気嵐の中来てみたが、やっぱりダメだった。

仕方なく18MHzをワッチ。
何も聞こえないなぁと思ったが、よーく聞いてみると、18.084でCO0CWのCQが非常に弱く聞こえている。
呼ぶ局はほとんどいない。
何度か呼んでみたが、「?」が返ってくるのみ。
しばらくすると、18.075でD2EBが聞こえてきた。
これは強い。
285度方向は山の尾根が邪魔するのにこんなに強力に入感するとは。
結構なパイルになってしまっているが、しばらく呼んだ末にオンフレでQSO。

次に18.070でCQを出しているCO8LYを呼ぶ。
呼ぶ局は他にないが、気付いてもらえない。
何度か「?」が返って来る。
しつこく呼んでいると、やっと届いた。
CO8LYとは久々のQSO。
多分昨年はQSOしていない。

PP5/AL4Qは呼んでみたが届かなかったので、早々に退散。

18.075ではHP2SMがパイルになっている。
磁気嵐の割には結構パスがあるではないか!
拾っている周波数は、ご本尊より少し上が多い。
Up 200Hzで呼んでいるとリターンあり。

アンテナの設定はそのままに、21MHzにQSY。
21MHzもSSBで中米が聞こえる。
21.300のH7Hは、Up 5kHzとUp 10kHzを行き来しながら呼んでいると、Up 10kHzでリターンあり。

21.267のHQ4Wは、H7Hより弱く、呼んでも呼んでも届かない。
8:30を過ぎたので呼ぶのをやめて撤収。

意外にできたが、CY0Pが聞こえなかったのは本当に残念。

TO2TTとCY0P、どうやって狙えば???

磁気嵐で出端をくじかれたCY0P狙いの出撃。
CMEの影響がが終息して皆さん続々とCY0Pをゲットし始めた。
一方、TO2TTが精力的に一日中運用している。
10/05の午後のこと、「TO2TTも狙わないといけないし、CY0Pも聞こえそうだし、どうしよう。困ったなあ。」と悩んでいると、珍しくXYLが一言。
「両方行けば?」
「夜マヨットと交信できたらすぐに帰って来て寝て、朝セーブルを狙いに行けば良い。」
それもそうだ。
TO2TTはとりあえず1QSOで良い。
かくして、10/05の夜はTO2TT狙い、10/06の朝はCY0Pを狙って出撃することとなった。
次の2件の記事をどうぞ。

2013/10/05(土)夜の移動結果(第185回) TO2TTは苦戦

移動場所: 大阪府貝塚市(標高740m)
アンテナ: 8バンドギボシ式2ele Yagi + オートアンテナチューナー 10mH
天候 :  晴れ
気温 :  20℃
風速 :  弱風
CONDX : 
成果 :  
  

QSOできた局:

14018.0kHz CW TO2TT (Mayotte)


その他聞こえた局:

10120.0kHz CW TX5D (Austral)


夜、TO2TTを狙って出撃。
21時過ぎ運用開始。
アンテナを上げる直前にRBNを確認すると、TO2TTは28.035に出ているようだ。
そこで、アンテナを28MHzに設定してフルアップ。
早速28.035を聞いてみると、あれれ、何も聞こえない。
慌ててクラスタを確認すると、アンテナを上げている数分の間に14.035にQSYしたようだ。
がっかりして、14MHzの設定に変えてアンテナを上げ直す。
今度は聞こえる、聞こえる。
アンテナを上げる前からかなり強力に聞こえている。
10mにフルアップすると、なぜか少し弱くなってしまった。
それでもSは5まで振っている。
何かよくわからないが、コンテストが行われていて、ご本尊の周波数で「CQ TEST」も聞こえる。
コンテストのせいで、Upがどこまで広がっているのかよくわからない。
21時過ぎからコールし始めたが、呼んでも呼んでも手応えがない。
21:47頃には福知山の某局にリターンが!
その後も延々呼ぶが届かない。
22:21に「QSY QSY QSY QRN 14018」とアナウンスがあった。
アナウンスを最後まで聞くことなく、14.018で即スタンバイ。
さて、どこで呼ぼうか。
いきなりUp2は上過ぎるかな?
しばらくしてTO2TTが現れた。
Up1.7ぐらいで呼んでみるが、またCQが出る。
2局ぐらい拾った後はCQ空振り状態が続いた。
Upの様子を聞くと、Up1.2ぐらいで数局が呼んでいる。
14.035ではドパイルだったのに、QSYしてお客さんが付いて来ていない様子。
そこで、Up1.24でコールすると、やっとリターンがあった。
呼び始めから1時間を過ぎていた。
信号はだいぶ弱くなって、Sも振らなくなっていた。
あー、良かった。
とりあえずNewのTO2TTが何とかなった。
さぁ、帰ろう。

っと思ったが、10.120にTX5Dが出ているので聞いてみる。
山越えの方向なので弱いが、ちょっと呼んでみる。
パイルは激しく、いくら当局のコールサインを知っていてもちょっと無理そう。
しばらく呼んでみたが、諦めて帰宅。

2013/10/06(日)朝の移動結果(第186回) 俄には信じ難い話ですが...CY0P

s-20131006kishiwada.jpg

移動場所: 大阪府岸和田市(標高725m)
アンテナ: 8バンドギボシ式2ele Yagi + オートアンテナチューナー 10mH
天候 :  晴れ
気温 :  19℃
風速 :  無風
CONDX : 
成果 :  
  

QSOできた局:

21295.0kHz SSB CY0P (Sable Island)
21019.1kHz CW H70ORO (Nicaragua)


その他聞こえた局:

18073.0kHz CW TX5D (Austral)
18069.9kHz CW PZ1DV (Surinam)
18080.0kHz CW H7H (Nicaragua)
21008.8kHz CW T48LT (Cuba)
21010.0kHz CW XE2HQI (Mexico)
21020.0kHz CW HQ4W (Honduras)
24893.0kHz CW PY1MX (Brazil)


TO2TT狙いから帰宅して、すぐに就寝してみたが、暑いのと、CY0Pが気になるのと、仕事が気になるのと、建築確認が遅いのが気になって眠れない。
4時の起床まで、結局一睡もできずに横になっていた。
しかし、不思議なことに全く眠くはない。
4:30出発。

5:50頃からワッチを始める。
アンテナは21MHzに設定。
CY0Pは21.295にスポットがあるが、まったく聞こえない。
仕方なく、18MHzをワッチ。
18.073にTX5Dが出ているが、この場所も山越えのため届かない。
18.070のPZは弱い。
18.080のH7Hは激しいパイルで撃沈。
21MHzに戻ると、T48LTのCQが良く聞こえる。
QSOできると思って呼んでみるが、届かない。
20回ぐらいコールしてみたが、全然届かなかった。
21.020ではHQ4Wが出ているが、これも撃沈。

そうこうしていたら、21.295のCY0Pが強くなっていた。
強いと言っても、Sは振れるか振れないかの程度。
早速果敢にコールしてみるが、到底ピックアップされるとは思えない状態。
諦めずに延々コールする。
7時過ぎに「CW now. 12meters 24.890」というアナウンスがあった。
24MHzでパスがあるとは思えないが、CWの方が可能性があると思い、アンテナを24MHzで上げ直してQSY。
しかし、やっぱりパスはなかった。
またアンテナを21MHzに戻して上げ直し。
21.295のCY0Pは益々弱くなっている。
もうだめかと思いながら呼んでいると、7:36に「Lima Sierra Florida ?」と返ってきた。
まさかとは思ったが、はっきりと聞こえた。
もう一度コールを送り、フルコピー。
SSBに出てきた時点で完全に諦めながら呼んでいたが、奇跡的にNewゲット!
XYLの作戦成功hi

台風24号がやって来る

次の出撃は、TX5DとのスケジュールとK9Wを狙って10/09の予定。
しばらく磁気嵐は来そうにない。
その代わり本物の嵐がやって来る。
オーストラルのRobとは連絡がつかないので、台風でも行くしかないか...
幸か不幸か、K9Wはアメリカの政府機関閉鎖のため延期になってしまった。
新しい日程は決まっていないらしい。
政府機関閉鎖問題が多少なりとも自分に影響してくるとは思いもしていなかった。

3B9FR CFM

なかなかQSOできないRodriguesだが、9月1日の夜に常駐局の3B9FR RobertサンにQRVをお願いして、山にQSOしに行った。
当日はRobertサンの信号がなかなか聞こえて来ず、発見に手間取ったが、JA各局に先に見付けられることもなく、Euのパイルも突破でき、何とかNewをゲットすることができた。
Robertサンには感謝の気持ちでいっぱいだが、マネージャーからSASEの返信も届いた。

s-3B9FR表

s-3B9FR裏


2013/10/09(水)午後の移動結果(第187回) TX5DとのSKED大失敗

s-P1060856.jpg

移動場所: 大阪府泉佐野市(標高3m)
アンテナ: 8バンドギボシ式2ele Yagi + オートアンテナチューナー 7mH
天候 :  晴れ
気温 :  28℃
風速 :  微風
CONDX : かつ
成果 :  かつ
  

QSOできた局:

24892.1kHz CW TO2TT (Mayotte)


その他聞こえた局:

14018.0kHz CW TX5D (Austral)


台風24号は、昼ごろに数十分強い雨が降っただけで、風も大したことなく、午後からはカンカン照りの快晴となった。
嵐は大したことなかったが、磁気嵐が来てしまった。
今日はTX5DのRobとのSKEDの日なのに...
昼前には自宅のワイヤーで21MHzのTX5Dが聞こえていた。
これなら、14:00のSKEDでは599-599でQSOできるだろうと高をくくっていた。

13:20頃からワッチを開始。
14MHzではTX5DがSを5まで振らせて入感している。
コールするが、UpのパイルはW、Eu、JA、HL、VKが入り乱れて激しく、全然リターンがない。
SKEDの5分前になったので、アンテナを21MHzに切り替えて上げ直す。
TX5Dも当局とのQSOのために14MHzをQRTした模様。

14:00少し前からVVVとIDを送出。
14:00を過ぎても応答がない。
いつまで経っても何も聞こえてこない。
やはり磁気嵐でハイバンドが酷い状況になっている。
まさかのSKED失敗。
ガッカリ!
かと言って、TX5Dが他の周波数でCQを出すこともなし。

どうしようかなーと思っていると、クラスタに24MHzのTO2TTのスポットが。
工場越しの方向ではあるが、一応聞いてみる。
はじめは何も聞こえなかったが、しばらく聞いていると、弱いながらTO2TTのCQが聞こえてきた。
慌ててアンテナを24MHzで上げ直す。
QSBの山で何度か呼ぶとリターンあり!
お客さんが少なくて良かった。

15:00になったのでQRT。
TX5Dはパイル参戦でQSOに漕ぎ付けるしかないが、いかんせんパイルが激し過ぎる。

オーストラルからのメール

オーストラルのRobから、1MBあたり$7の衛星回線を使ってメールが届いた。
clubLOGにデータをUPするついでに送ってくれたようで、やり直しSKEDの予定が書かれていた。
しかし残念なことに、今日は1エリアに出張。
時々パイルアップの中にいるから見付けてくれと返信。

昨日の朝は聞こえたが、今朝の24MHzは聞こえなかった。

2013/10/14(月)深夜の移動結果(第188回) モービルで様子見

移動場所: 大阪府泉佐野市(標高3m)
アンテナ: スクリュードライバアンテナ
天候 :  晴れ
気温 :  19℃
風速 :  無風
CONDX : △-
成果 :  


QSOできた局:

14024.9kHz CW 5X1NH (Uganda)


その他聞こえた局:

21003.0kHz CW IT9/N3BNA (Italy)
3508.0kHz CW 3D2GC (Fiji)
14016.0kHz CW HL1LUA (Korea)


TNと9Lのペディションが始まったようなので、深夜のパスは厳しいはずではあるが、様子をうかがいに行った。
ハイバンドはTNもTO2TTも何も聞こえない。
しかし14MHzはましで、5X1NHが聞こえている。
最近はモービルホイップの接地を車体に取っているが、今ひとつのような気がするので、ビニール線を使ってガードレールに取ってみた。
しかし、SWRが下がり切らず良くはない。
5X1NHを呼んでも反応がない。
そこでマグネット基台の下にレンジパネルを敷いて、ガードレールと併用。
これでSWRも1.0となったうえ、5X1NHの信号も強くなった。
改めて5X1NHを呼ぶと、リターンあり。
NickとのQSOは3回目になるが、前回9X0NHとQSOしたときに、間違ってこの5X1NHのQSLが届いた。
http://jl3lsf.blog.fc2.com/blog-entry-284.html
ちなみに5XとのQSOは3バンド目。

21MHzではIT9/N3BNAが聞こえているが、呼んでも届かない。

3.5MHzの3D2GCを呼んでみても届かない。

その他はこれと言って何も聞こえない。
C82DXが出てきたようだが聞こえない。
太陽風磁場の南北成分がかなり南を向いているようだ。
面白くないので1時過ぎに撤収。

プロフィール

JL3LSF

Author:JL3LSF
1970年生まれ
1984年、大阪府堺市でJL3LSF開局
1991年、イリノイ州シャンペインの消防署でTechnician Plus取得 (N9PLT)
2011年、Amateur Extra取得 姫路で (NA1AA)
2014年、大阪府堺市南区にQSY 開局30周年
2017年、開局33周年
アンテナ
 (1)地上高16.5m 3 element Yagi (for 20, 15 and 10m)
 (2)地上高15m Mini-multiantenna HB18-24X4A (4 element HB9CV, for 17 and 12m)
 (3)Inverted L w/Loading Coil for 80m
 (4)地上高18m Rotatable Dipole (for 40 and 30m)
空中線電力 150Wぐらい
第一級アマチュア無線技士
職業 無線技術者(第一級陸上無線技術士) 選任されている無線局は438局(2016/9/16現在)
旧第一種伝送交換主任技術者
第三種電気主任技術者
専門は物理
以下省略

本業は6mのJCC/JCGハンティングで、昔は自宅からも山からもアクティブにQRV。
しかし仕事でン十kW級の無線を始めてからというもの、しばらくアマチュアを休業。
数年前から段階的にカムバックし、密集住宅街の狭い家から何を思ってか、3.5MHzから28MHzでDXを呼んではガッカリ。
移動運用で狙うDXにも限界が訪れ、2014年4月、遂にたまりかねて高台移転。
やっと普通の弱小局に格上げか???
2014年秋からは小さなタワーに給電してローバンドの運用を開始。
2015年5月からは50MHz用の自作5エレF9FTを使用開始。
2015年8月、F9FTを10MHz用釣竿ロータリーダイポールに交換。
2015年9月、釣竿ロータリーダイポールを7MHz/10MHzの2バンド用に変更。
2015年10月、ローバンド用アンテナをスローパーに変更。
2016年1月、Hexagonal Beamを3エレトライバンダーに交換。
2016年4月、スローパーを撤去して3.5MHz用のロングワイヤーを設置。
3.5MHzのアンテナは随時改修中。

アクセス
Solar-Terrestrial-Data
雨雲レーダー
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
QRコード
QR