3B8DB 6m CFM

s-3B8DB_QSL_50MHz.jpg

4月4日の夕方に50MHz CWでQSOできた3B8DBのQSLが届いた。
当局のHexbeamでは、これでもかという弱い信号であったが、50MHzで初のアフリカを無事CFM。

Hexbeamは原理的には2エレ八木だが、使用感としては明らかに2エレを上回っている。
違うメーカーで恐縮だが、Traffie Technology社のホームページでは「TECH INFO」の「Performance Characteristics」の項に次の記述があり、8年間のオンエアテストの結果として見通し内の実測値よりも2dB高いというグラフが添えられている。
「With ionospheric communication the HEX-BEAM's performance is comparable to larger conventional designs, and averages an apparent gain in excess of 6dBd (8.1+dBi).」
しかし最近の実感として、4エレHB9CVと同じ強さで聞こえるということは、2dBどころではないと言わざるを得ない。

スポンサーサイト

2015/05/01 SSBの音改善

朝、18.143MHzのZF2CIが弱い。


以前からSSBの変調に乗るノイズが気になっていた。
コンプレッサーをONにしようものなら、しゃべらなくてもノイズだけでパワー計が振れるありさま。
その原因がやっと判明。
ミキサーのレベルを絞り切ると、ラジオの音声が聞こえる。
ミキサーのレベルを上げると、このラジオ音声が完全に歪んでノイズのように聞こえることがわかった。
どこの局かよくわからないので、電源のCMFを通さずに壁コンにダイレクトにつないでみると、ガンガンに聞こえる。
聞いていると「らじおおおさか」と連呼しているではないか。
ありゃりゃ、てっきり窓から丸見えの高石かと思っていたが...
そこで、電源のCMFを強化すべく、AMラジオ用のバーアンテナのフェライトバーを4本束ねたものに1mのAC延長コードを9ターン巻き付けたものを製作。
これを追加してもまだらじおおおさかは聞こえている。
そこで、リグへ接続しているミキサーOUTを抜くと、らじおおおさかはピタッと消えた。
このミキサーOUTの音声線をTDKのパッチンコアZCAT3035-1330に9ターンほど巻き付け(6ターンでは効果がなかった)。
これで完全にラジオおおさかは聞こえなくなった。
そして、変調音のノイズは消えた。
先日TUP局にご指摘いただいたハムは、ミキサーのACアダプターを思いっきり遠い所に置くと解消した。

↓電源用CMF。これらを2連にしてミキサー単独の電源に挿入。ともにZ>650Ω@1700kHz。
s-P1130263c.jpg

↓ミキサーOUTに挿入したZCAT3035-1330
s-P1130265.jpg

変調音もきれいになったので、テスト開始。
7.064MHzの8N10F/1をコール。
けったいなおっちゃんがいっぱい呼んでいる。
記念局に対して、ご丁寧に自身の名前やQTHをJCCナンバーまで添えて反復して送っている。
何か考えることはないのだろうか。
そういう感じなので、多少時間がかかったが無事QSO成立。

21.003MHzでZS1ANFが良く聞こえているが、スルーして、18.125MHzのJ49TSLをコール。
弱いのでなかなか届かないが、そのうち信号が上がってきて、QSOできた。
テストとしては合格だろう。

18.075MHzでG50FRSが良く聞こえていた。

5/1 2336J 7064.0kHz SSB 8N10F/1 (ふじみ野市) 基部接地型 130W
5/2 0030J 18125.0kHz SSB J49TSL (Crete) Band New 315deg 200W

2015/04/02 ・ 2015/05/03

5/2朝、18.088MHzでFM/F6AUSが聞こえるが弱い。
Wが呼んでもリターンがない。
こりゃダメだ。
ちなみに4エレよりもHexbeamで聞く方が強い。

21.320MHzのFM5ANは弱い。

18.073MHzではZP0ITUが聞こえるが、4エレでは聞こえない。
Hexでのみ聞こえる。

18.079MHzのHR5/F2JDもHexの方が良い。

21.260MHzのYF1AR/7 (OC-166)とQSOして午前の部は終了。

夕方、50.237MHzでJA5RCT/5 (愛媛県喜多郡内子町移動)とQSO。
直前まで良く聞こえていて、呼ぼうと思ったら弱くなってしまったが、何とかQSOできた。

夜は24.893MHzのJ49TSLとQSO。
これは4エレの方が僅かに良かった。

その後、J49TSLとは21.003MHzでもQSO。

日付が5/3に変わった1時頃、21.036MHzであのG3TXFがイスラエルから出てきた。
ARI International DX Contestのようだ。
信号は強いが、呼んでも呼んでもリターンはない。
どうもEuから強力な信号でどんどん呼ばれている様子。
カスカスの信号を拾ってくれるいつものNigelとは異なる印象。
15分ぐらい呼んでいると、何とか気付いてくれてQSO。
他にJAからは1局ぐらいしかQSOしていなかった。

5/3朝、18.0855MHzでTJ3SNがFBに聞こえる。
HexでS3~4。
4エレでS3。
4エレでは瞬間的にも4まで振れることがない。
北北東ぐらいに向けてもそこそこの強さがあるので、信号はかなり高い角度で入射しているものと考えられる。
このため打ち上げ角の高いHexの方が良く聞こえるのだろう。
ところで成果はなし。
JAだけではなく、EuやNAへもリターンが返るので、これはムリだろう。
7:35に「QSY 6m」と打って消えてしまった。
そして8時過ぎにまた18.085MHzに戻ってきた。
ちょっと呼んでみたが、信号も弱くなってきたので、やめてウッドデッキの塗装を開始。

キシラデコールを4時間間隔で2度塗りし、ブルーシートで雨養生。

夕方のワッチ。
28.045MHzでJG8NQJ/JD1 (南鳥島)が聞こえる。
呼ぼうとしたら「QSY 20m」。
10mは未交信だが、QSYか、まずいなぁ。
と思っていると、コールしてQSOする局あり。
続けてコールするとQSOしてくれた。
バンドニュー。
そしてすぐに14.045MHzを聞くと、聞こえる聞こえる。
早速コールしてQSO。
またまたバンドニュー。

24.912MHzではJS6RRRが聞こえる。
強い。
今回はHexでS5、4エレでS8。
近いところは4エレの方が良いというのが、最近の傾向。

50.127MHzのN7ET/DU7が強い。
次呼ぼうと思っていたら消えてしまった。

天気予報では、夕方18時と24時に少しだけ降るということだったが、実際はこの通りの本降り。
嘘つき!
ウッドデッキは雨養生したが、乾き具合と吹き降り具合が微妙。

5/2 0937J 21260.1kHz SSB YF1AR/7 (OC-166) 200deg 140W
5/2 1831J 50237.1kHz SSB JA5RCT/5 (愛媛県喜多郡内子町) 260deg 70W
5/2 2059J 24893.0kHz CW J49TSL (Crete) 310deg 130W
5/2 2337J 21003.0kHz CW J49TSL (Crete) 315deg 170W
5/3 0116J 21036.3kHz CW 4X/G3TXF (Israel) 315deg 170W
5/3 1739J 28045.0kHz CW JG8NQJ/JD1 (南鳥島) Band New 135deg 130W
5/3 1743J 14045.0kHz CW JG8NQJ/JD1 (南鳥島) Band New 135deg 130W
5/3 1805J 24912.0kHz CW JS6RRR (AS-079) 225deg 140W

2015/05/03夜 VQ95JH ・ 2015/05/04 JE2EHP/JD1, FR5DZ

5/3夜
21.262MHzのJ49TSLとQSO。

21.032MHzでJ28NCが弱く聞こえている。
この局とはお蔭様で14~24MHzの各バンドで何度もQSOさせていただいているので、聞こえてもSWL。

18.073MHzではVQ95JCが聞こえる。
この人は色んなコールサインで出てくるので、お蔭様で大手を振ってコール開始。
Hexでも4エレでも同じぐらいの強さだが、少しパワー計が良く振れる4エレでコール。
パイルになっていて、ちょっと難しいかなと思ったが、呼ぶ周波数を変えてみるとリターンあり。

18.145MHzではA52LSSが弱いながらも聞こえる。
Euばかりが呼ぶ状況だが、頑張ってコールしていると「CQ JA」になった。
気付いてくれたか???
しかしリターンはEuばかり。
気付いてくれた訳ではなかった。
Euの呼び倒しがなければ気付いてくれただろうか?
わからん。
諦め。

5/4朝
カリブもアフリカも聞こえず寂しいなあ...と思っていると、18.069MHzでHK1Nが入感。
弱い。
Hexよりも若干強く聞こえる4エレでコール。
しかし届かなかった。

21.2085MHzではZP0ITUが聞こえる。
しかし弱いしパイルなので断念。

夕方、28.003MHzでJ49TSLが聞こえる。
10mのSV9は未交信なのでコール。
ちょうどQSBで激しく落ちてしまったが、ちゃんとコピーしてくれてQSO。
耳が良い。

21.002MHzではIF9/IT9PPGが入感。
このあたりはいつも弱くて苦労するのだが、今日は強かった。
なのですぐにQSOできた。

夕方は50MHzが賑やか。
色々聞こえるが、50.185MHzのJE2EHP/JD1 (父島)がひときわ強い。
何度かコールするとリターンあり。
こういう伝搬にはHexが適しているように思う。

夜、アフリカ方面で何か聞こえないかなあと思っていると、21.015MHzでEA9EUが入感。
しかしQSO済み。

すると次は24.912MHzでFR5DZが入感。
呼ぶ局はほとんどなく、すぐにQSOできた。
これはHexでのQSO。
バンドニュー。

21.015MHzのZA1Gは、呼ぶと消えてしまった。

例によってRPシリーズの記念局がたくさん出ているが、70年の節目ということで、なんだかよくわからないがQSOしておこうと思った。
18.0776MHzのRP70GTとQSO。
この局は4エレの方が良かった。
どうも近いところは4エレが良いという、最近はなんだか無用の長物状態。

18.095MHzで聞こえるSU9IGは、Hexでも4エレでも同じ強さだった。

5/3 2112J 21262.0kHz SSB J49TSL (Crete) 320deg 140W
5/3 2215J 18073.0kHz CW VQ95JC (Chagos) 250deg 190W
5/4 1804J 28003.1kHz CW J49TSL (Crete) Band New 310deg 130W
5/4 1828J 21002.1kHz CW IF9/IT9PPG (EU-054) 330deg 130W
5/4 1844J 50185.0kHz SSB JE2EHP/JD1 (父島) 150deg 70W
5/4 2146J 24911.9kHz CW FR5DZ (Reunion I) Band New 245deg 130W
5/4 2316J 18077.7kHz CW RP70GT (Novgorodskaya, Russia) 320deg 150W

2015/05/05 やっとQSOできたA5ご一行

朝、14.035MHzでEA9EUとQSO。
ほとんど呼ばれていなかった。

14.0247MHzの7X4ANはカスカス。

21.010MHzではCO2CCAのCQが聞こえるが、呼んでも呼んでも届かない。

18.077MHzのCO8LYも弱い。
この局が弱いようではダメ。

HFは今ひとつ良くないので6mへ。
50.195MHzのJN4FZS/4 (岡山市南区)が聞こえるのでコール。

50.251MHzではオール三重33コンテストのJE2VYM/MEをコール。

夕方は、50.215MHzで姫路城グランドオープン記念局8N3HC/3 (養父市)とQSO。

夜、24.891MHzでA52LSSが弱く聞こえており、誰も呼ばないのでQSOできた。
どうせHexの方が良いだろうと思って、比べもせずにHexでコールしたが、後で比べたら4エレの方が強かった。
やっとこの“ご一行”とQSOができた。
この“ご一行”というのはA5だけの話ではなく、今までの“ご一行”のペディションはどれもQSOできなかったので、初めてのQSOとなった。
弱小局にはとても難しい“ご一行”だ。

24.9018MHzではCN8KDが入感。
これはHexでも4エレでも同じ強さだったので4エレでQSO。
バンドニュー。

21.300MHzにA52AEFが出てきた。
最初のうちはCQを空振りしたりしていたが、クラスターにスポットされていたのですぐにパイルになった。
運良くパイルの隙間で「Japan Lima」を拾ってくれた。

18.083MHzではJA6TBE/6 (薩摩川内市上甑島)が聞こえるが弱い。
QSBの山で呼んでみたがタイミング悪く信号が低下。
しかし拾ってくれてQSO。
4エレもHexも同程度だった。

5/5 0639J 14035.0kHz CW EA9EU (Ceuta) 340deg 160W
5/5 0822J 50195.0kHz SSB JN4FZS/4 (岡山市南区) 280deg 70W
5/5 0835J 50251.0kHz CW JE2VYM/ME (三重県) 80deg 70W
5/5 1639J 50215.0kHz SSB 8N3HC/3 (養父市) 290deg 70W
5/5 2058J 24891.0kHz CW A52LSS (Bhutan) 275deg 120W
5/5 2113J 24901.8kHz CW CN8KD (Morocco) Band New 332deg 130W
5/5 2124J 21300.0kHz SSB A52AEF (Bhutan) 280deg 150W
5/5 2129J 18083.0kHz CW JA6TBE/6 (薩摩川内市上甑島 AS-037) 230deg 190W

2015/05/05 ・ 2015/05/06 6Y5WJ

5/5夜の続き。
22時半、アゼルバイジャンの4KV6ZBが強い。
12mのアゼルバイジャンは未交信なのでQSO。

5/6に日付が変わって、18.0859MHzのRP70KGとQSO。
17mのカリニングラードもバンドニュー。

4KV6ZBが21.009MHzに出てきた。
このバンドも未交信のためコール。

5/6朝、これと言ったところは聞こえない。
つまらない朝。

8時半を過ぎて、21.030MHzに6Y5WJが出てきた。
信号は非常に弱い。
JAからは誰も呼ばず、時折Wがコールするのみで寂しい。
少し上がってきたところで、JAにも届いているよという挨拶がてらコール。
「AGN」が返ってきたが、ちょっと無理そう。
10分ほどすると、少し了解度が上がったので再度コール。
今度はフルコールでリターンあり。
非常に厳しかった。
この間、JAからのコールは一切なし。

5/5 2234J 24897.0kHz CW 4KV6ZB (Azerbaijan) Band New 305deg 130W
5/6 0042J 18085.9kHz CW RP70KG (Kaliningrad) Band New 330deg 150W
5/6 0145J 21009.0kHz CW 4KV6ZB (Azerbaijan) Band New 305deg 170W
5/6 0847J 21029.9kHz CW 6Y5WJ (Jamaica) 40deg 140W

2015/05/06 連休最終日は高野山

無線に無関係のことはあまり書かないのだが...
連休最終日、開創1200年で賑わう金剛峯寺へ行ってきた。
特急こうやが多分満席になるだろうから、とりあえず朝から携帯電話で座席だけ確保。
“高野山・世界遺産きっぷ(特急券なし)”を購入して、金剛駅で特急こうやに乗り換え。
急勾配のケーブルカーに乗り換えて、午後イチで到着。
“高野山・世界遺産きっぷ”にセットで付いているバスのフリー乗車券で終点の大門へ。
大門から金剛峯寺まで歩く。
歩き始めてすぐに、運良くつくも食堂が空いているのに気付き、先に昼食。
非常にスムーズに釜飯が出てきた。
金堂、根本大塔を経由して金剛峯寺へ。
金剛峯寺に入ると、たまたま僧侶の家田荘子さんが講話をされている最中だったので、誰も座りたがらずに空いている最前方でくつろいで拝聴。
夕方になり、帰りの電車が混みそうなので慌てて帰ることにした。
駅へ向かうバスは、積み残しが出るほどの混雑。
極楽橋から橋本までは各停。
橋本から北野田までは急行。
北野田でまた各停に乗り換え。
帰りにPiTaPaを利用していないと、駐車場のパークアンドライドの割引適用が受けられないので、企画きっぷの終点から先はPiTaPa利用で帰って来る必要がある。

s-DSC_6699.jpg

2015/05/07 JA0JHQ/VK9X, 9N7TB

5/7 2時前、18.086MHzで7X3FGが聞こえる。
UAの下品なコールがうるさい。
ご本尊も18.085MHzにQSYしたりしながら、最終的に「CQ ASIA」を出していたがQSOできなかった。

14.144MHzの5B70VEもEuのパイルで難しい。

5/7朝、14.265MHzでTY2CDが聞こえる。
エリア番号指定をしていて、ちょうど#3だが、弱くて無理そう。
相変わらずEuの指定無視が目立つ。
JA0の某も「#3」を無視して呼んでいたが、聞こえていなかったのだろうか???

5/7夜、18.085MHzでJA0JHQ/VK9Xが凄いパイル。
オンフレなのだが、どうしようか考えた末、UP1で呼んでみた。
無反応。
それでは...とUP0.2のQRSでコール。
するとパイルの中から「JL3DSF?」と聞こえてきた。
おお、おお、びっくり。
バンドニュー。
これでVK9Xは3.5から50MHzまで揃った。
ちなみに4エレでS6、HexではS5だった。

5/8に日付が変わり、14.037MHzで話題の9N7TBが入感。
弱いけれども、あまり呼ばれておらず、EuとWが時々コールする。
呼んでいるとQSOできた。
バンドニュー。

21.007MHzではお馴染みSU9IGが聞こえる。
Euがパラパラとコールする。
JAは呼んでいない。
何度か呼ぶとQSOできた。

5/7 2353J 18085.0kHz CW JA0JHQ/VK9X (Christmas Is) 225deg 150W
5/8 0004J 14037.0kHz CW 9N7TB (Nepal) 285deg 150W
5/8 0016J 21007.0kHz CW SU9IG (Egypt) 305deg 170W

TSSに提出してあるRTTY等の変更申請だが、まさか連休明け早々に処理される可能性はほぼゼロ。
待っていても仕方ないので、電波の型式が変更にならない範囲で変更届を作成。
郵便ポストに投函したので、すぐにRTTYの運用ができる。
しかし、こういうときに限って相手がいない。

RTTY設定

3月末にフォトカプラー式RTTYインターフェースを製作した。
http://jl3lsf.blog.fc2.com/blog-entry-766.html
これを使ってFSK運用を行おうとしたところ、PCからの送受切り替えができ、受信もできるるものの、変調がかからない。
散々色々確認してみたが、わからない。

そこで、諦めてUSB接続でAFSK運用することとした。
IC-7200にはUSBポートがあって、取扱説明書によると「CI-Vコマンドによるリモートコントロール」、「受信音のパソコンへの取り込み」と「パソコンからの変調入力」ができると記載されている。
しかし、詳しいことは一切書かれていない。
CQ誌の別冊付録や、OM諸氏のブログ等にも取り上げられているが、なかなか完全な説明が見付からず、参考にして設定してみてもやはり変調がかからない。
長時間かけて色々やってみた結果、ようやく送信が可能な設定を見付けた。
実にUSBケーブル1本だけの接続でRTTYが運用できる。

①ICOMのホームページからUSBドライバーをダウンロードしてインストールする。
 インストールができたら、リグとPCをUSBケーブルで接続する。

②PCのデバイスマネージャでCOMポート番号を確認しておく(後でMMTTYでポート番号を設定する)。
 COMポート番号はUSBケーブルを抜いたり、リグの電源をOFFにすると、変わってしまうことがあるのが厄介。
s-COMポート確認

③IC-7200でパソコンからの変調入力設定をする。
 セットモードで「MoD」と「D-MoD」の設定をともに「U」に変える。
 これをしないとUSBからの変調入力を受け付けない。
 ただし、マイクを使用してSSBの運用をする際は、「MoD」の設定のみ「M」に戻す必要がある。
 面倒だ。
s-P1130270.jpg

s-P1130271.jpg

④続けてIC-7200でUSBの変調レベルを設定する。
 セットモードで「USB LVL」を「100」に設定。
 別に100でなくても良いが、後でPC側の音声レベルも設定するため、あっちもこっちも調整するよりも片方を100にしておいた方が楽。
 なので「50」でも良い。
s-P1130272.jpg

⑤MMTTYの設定(メイン画面)
s-MMTTY設定01

⑥MMTTYの設定(表示設定)
s-MMTTY設定02

⑦MMTTYの設定(設定画面 Demodulator)
 「オプション」から「設定画面」をクリックすると「Demodulator」設定画面が表示されるので、このように設定する。
s-MMTTY設定04

⑧MMTTYの設定(設定画面 AFC/ATC/PLL)
 「AFC/ATC/PLL」タブをクリックして次のように設定。
s-MMTTY設定05

⑨MMTTYの設定(設定画面 デコード)
 「デコード」タブをクリックして次のように設定。
s-MMTTY設定06

⑩MMTTYの設定(設定画面 送信)
 「送信」タブをクリックして次のように設定。
 「Your Callsign」には自分のコールサインを入力。
 「Port」には「NONE」を設定する。
 最後に「Radio command」ボタンをクリックしてRadio command設定へ進む。
s-MMTTY設定07

⑪MMTTYの設定(設定画面 Radio command)
 「Radio command」画面では、上記②で確認したCOMポート番号を設定する。
 「DTR/RTS」の「PTT」にチェックを付ける。
 「Group」はICOM機の場合「Icom xx=addr 01-7F」を選択。
 次に「Model」の中から「Icom CI-V」を選択する。
s-MMTTY設定08

 「xx=」の欄はIC-7200の初期アドレスを入力する。
 初期アドレスが不適切だと動作しない。
 初期アドレスは取説95ページの「CI-Vの基本フォーマット」の図から「76」と判明。
s-P1130274.jpg
 「Frequency offset」は「LSB」に設定する。

⑫MMTTYの設定(設定画面 フォント/表示)
 「フォント/表示」は自由にお好みの設定で。
s-MMTTY設定09

⑬MMTTYの設定(設定画面 その他)
 「その他」画面では「送信ポート」を「サウンド」に設定する。
s-MMTTY設定10

⑭MMTTYの設定(設定画面 SoundCard)
 Receptionを「マイク(USB Audio CODEC)に設定。
 Transmissionを「マイク(USB Audio CODEC)に設定。
 USB Audio CODECはIC-7200のUSBドライバーをインストールした際に、同時にインストールされている。
s-MMTTY設定11

⑮MMTTYの設定(設定画面 オプション)
 既にRTTYで送信できる準備は完了しているので、IC-7200のモードをLSBにしてMMTTYから送信しながら変調入力レベルを調整する。
 メイン画面から「オプション」メニューの「出力ボリューム調整」をクリックすると、PCのスピーカー音声レベル設定ができるので、リグのALCが振れないレベルに調整する。
 このときの送信出力は結構低いが、それで良い。
 あわせて「入力ボリューム調整」の設定も行う。
 この調整はあまり変化がない。
s-MMTTY設定03

以上

2015/05/08朝 ~ 2015/05/10

5/8朝、18.087MHzでYB8RW/P (OC-271)とQSO。

21.0315MHzのNP4Gは弱い。

5/9朝は忙しく、ワッチすらなし。

午後帰宅し、RTTYの設定にとりかかる。
夜23時頃に何とか完了。
ちょうどRTTYのコンテスト中で、テスト交信相手はわんさか居る。
とりあえず、リグの周波数直読で21.09536MHzのOU1Eをコール。
送信出力の設定を忘れていたので30Wしか出ていなかったが、リターンあり。
RTTYの初QSO。

調子に乗って、21.085MHzのOK1WZV、21.09050MHzのAO150IとQSO。
それからちょっとウトウトして、気付くと3時半だった。
相変わらずRTTYは賑わっていて、14MHzをクルクルしていると、TF3AOというコールサインが見えてきた。
文字化けかと思ったが、何度もTFと出るのでアイスランドで間違いない様子。
呼ぶとすぐにリターンあり。
RTTYは呼ぶとすぐにQSOできるが、受信の方が難しい。
ピロピロ聞こえていてもデコードできない場合が多い。

5/10朝は、どの局も弱い。
18MHz CWでは7X3FGが聞こえていて、7:35から信号が上がってきた。

18.082MHzの6Y5WJは非常に弱い。

18.090MHzのKP4VPも負けず劣らず弱い。

アンテナを南に向けると、21.003MHzのYB8RW/P (OC-246)、21.007MHzのZL7/F8FUAとQSOできた。
ZL7は適当な周波数でコールすると即「JL3L」で返ってきたが、呼び倒しが何局かおり、「ONLY JL3」と打っていた。

50MHzではJR4EUD/4 (瀬戸内市)が強く、Sが9までバンバン振れてローカルかと思った。

5/8 0728J 18087.0kHz CW YB8RW/P (OC-271) 200deg 150W
5/9 2307J 21095.4kHz RTTY OU1E (Denmark) 340deg 30W
5/9 2315J 21085.0kHz RTTY OK1WZV (Czech Rep) 340deg 30W
5/9 2345J 21090.5kHz RTTY AO150I (Spain) 330deg 120W
5/10 0357J 14099.8kHz RTTY TF3AO (Iceland) 350deg 150W
5/10 0918J 21003.0kHz CW YB8RW/P (IOTA-246) 205deg 170W
5/10 0942J 21007.0kHz CW ZL7/F8FUA (Chatham) 150deg 170W
5/10 1035J 50217.0kHz CW JH0JHQ/4 (岡山県瀬戸内市) 270deg 70W

※RTTYの周波数はリグの直読値(AFSK)。
プロフィール

JL3LSF

Author:JL3LSF
1970年生まれ
1984年、大阪府堺市でJL3LSF開局
1991年、イリノイ州シャンペインの消防署でTechnician Plus取得 (N9PLT)
2011年、Amateur Extra取得 姫路で (NA1AA)
2014年、大阪府堺市南区にQSY 開局30周年
2017年、開局33周年
アンテナ
 (1)地上高16.5m 3 element Yagi (for 20, 15 and 10m)
 (2)地上高15m Mini-multiantenna HB18-24X4A (4 element HB9CV, for 17 and 12m)
 (3)Inverted L w/Loading Coil for 80m
 (4)地上高18m Rotatable Dipole (for 40 and 30m)
空中線電力 150Wぐらい
第一級アマチュア無線技士
職業 無線技術者(第一級陸上無線技術士) 選任されている無線局は438局(2016/9/16現在)
旧第一種伝送交換主任技術者
第三種電気主任技術者
専門は物理
以下省略

本業は6mのJCC/JCGハンティングで、昔は自宅からも山からもアクティブにQRV。
しかし仕事でン十kW級の無線を始めてからというもの、しばらくアマチュアを休業。
数年前から段階的にカムバックし、密集住宅街の狭い家から何を思ってか、3.5MHzから28MHzでDXを呼んではガッカリ。
移動運用で狙うDXにも限界が訪れ、2014年4月、遂にたまりかねて高台移転。
やっと普通の弱小局に格上げか???
2014年秋からは小さなタワーに給電してローバンドの運用を開始。
2015年5月からは50MHz用の自作5エレF9FTを使用開始。
2015年8月、F9FTを10MHz用釣竿ロータリーダイポールに交換。
2015年9月、釣竿ロータリーダイポールを7MHz/10MHzの2バンド用に変更。
2015年10月、ローバンド用アンテナをスローパーに変更。
2016年1月、Hexagonal Beamを3エレトライバンダーに交換。
2016年4月、スローパーを撤去して3.5MHz用のロングワイヤーを設置。
3.5MHzのアンテナは随時改修中。

アクセス
Solar-Terrestrial-Data
雨雲レーダー
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
QRコード
QR