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シャック用アース工事

徹夜明けで、シャック用のアース銅板を壁面に設置してきた。

① 銅板立ち上がり部(床下からのIV線を銅板下端にハンダ付け)
s-アース銅板下端

② 1階アース板全容
s-アース銅板1階

③ 1-2階貫通部(ノコで切ったスリットで貫通)
s-アース銅板1.2階貫通

④ 2階アース板全容
s-アース銅板2階

⑤ 2階シャック行きIV線(オペレーション卓の壁面にアースターミナルを設ける)
s-アース銅板上端

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無知でごめなさいですが、この銅板はどのようなアース効果があるのでしょうか。

DRLさん

説明不足でごめんなさい。

このアースは、2階のシャックの諸々すべてのアースになります。
リグ、電源、同軸避雷器、アンテナチューナーなどを接地して、電波障害対策の一環にしたいと思っています。

ここで問題となるのが、2階から地面まで長くて細いIV線などを使用して接地を取ると、電源の保安アースとしては効いても、高周波的には効かずアースが無いに等しいものとなってしまいます。
それどころか、コモンモードノイズなどの不要輻射をまき散らすアンテナになる恐れもあります。

一方、アース線の代わりに【幅の広い】銅板を2階まで上げると、高周波的には地面がせり上がったような状態となり、シャックのすぐそばで有効な接地が確保できることとなります。
高周波電流は表皮効果で導体の表面にしか流れないので、厚さはまったく必要ありません。
ただ、幅については1mぐらいあれば理想かと思いますが、色々面倒なので幅365mmで妥協しています。
IV線よりはましかとは思いますが、いかほどの効果があるかやってみないとわかりません。

ちなみに私の職場の50kW中波送信機のアースは、今回の私の銅板と同程度のものですが、問題は生じていないのでその程度で良いのかも知れません。
別の場所で2階に設置している1kW機は100sqのIV線で地面に接地していますが、こちらも問題はないようです。

LSFさん こんばんは。

とても詳しく解説していただきありがとうございます。
高周波的には地面がせり上がったような状態となるっていうことは、良好なカウンターポイズと同じような感じってことですよね。私のシャックは3階なので高周波アースはきっと皆無ですね。 家を建てるときに引いた14SQのアースはコモンモードの多少の対策はしていますが。

銅板のお話を聞いて思いついたのが、我が家はリフォーム時にアルミサイディングにしたのでサイディングをきっちり接続してやれば高周波アースが効く可能性があるような。間違うとかえって悪い影響がでる可能性がありますが。

実験したくなりました。

DRLさん、こんばんは。

基本的に高周波接地とカウンターポイズは同じ働きのものですから、そういうことです。

アルミサイディングについては、種類によって違うかも知れませんが、私の今の自宅のアルミサイディングは導通がなかったので、接地としては諦めました。
導通がないのに金属という、アンテナに対しては悪影響しかないように思っています。

もっと完全な金属製の壁面なら、利用可能かと思います。

アルミサイディングは難しそうですね。
ありがとうございます。
プロフィール

JL3LSF

Author:JL3LSF
1970年生まれ
1984年、大阪府堺市でJL3LSF開局
1991年、イリノイ州シャンペインの消防署でTechnician Plus取得 (N9PLT)
2011年、Amateur Extra取得 姫路で (NA1AA)
2014年、大阪府堺市南区にQSY
2019年、開局35周年

アンテナ
 (1)地上高15m 3 element Yagi (for 20, 17, 15, 12 and 10m)
 (2)地上高17.5m Rotatable Dipole (for 40 and 30m)
 (3)地上高16m 7 element Yagi (for 6m)

空中線電力 150Wぐらい

第一級アマチュア無線技士
職業 無線技術者(第一級陸上無線技術士 = 昔で言うところの一技) 選任されている無線局は440局(2019/05/01現在)
旧第一種伝送交換主任技術者
第三種電気主任技術者
高等学校教諭一種免許(工業)
フルハーネス型墜落制止用器具特別教育受講済
専門は物理
以下省略

本業は6mのJCC/JCGハンティングで、昔は自宅からも山からもアクティブにQRV。
しかし仕事でン十kW級の無線を始めてからというもの、しばらくアマチュアを休業。
数年前から段階的にカムバックし、密集住宅街の狭い家から何を思ってか、3.5MHzから28MHzでDXを呼んではガッカリ。
移動運用で狙うDXにも限界が訪れ、2014年4月、遂にたまりかねて高台移転。
やっと普通の弱小局に格上げか???

*2014年4月24日、6バンドHexagonal Beam設置。

*2014年秋からは小さなタワーに給電してローバンドの運用を開始。

*2015年1月29日、18MHz/24MHz用4エレHB9CVを追加。

*2015年5月からは50MHz用の自作5エレF9FTを使用開始。

*2015年8月、F9FTを10MHz用釣竿ロータリーダイポールに交換。

*2015年9月、釣竿ロータリーダイポールを7MHz/10MHzの2バンド用に変更。

*2015年10月、ローバンド用アンテナをスローパーに変更。

*2016年1月、Hexagonal Beamを3エレトライバンダーに交換。

*2016年4月、スローパーを撤去して3.5MHz用のロングワイヤーを設置。

*2018年6月1日、ローバンド用のリモート局の免許を受ける。給電点海抜高655mのハーフスローパー。恐らく大阪で一番高い。ただし100W。

*2018年9月、台風21号により被災。マストパイプが曲がり、数を減らす目的で3エレトライバンダーとWARCの4エレHB9CVを統合して改造!

*2018年11月6日、リモート局のローバンド用アンテナをハーフスローパーから傾斜型に変更(160m・80m)。給電点海抜高638.5m。スカイツリーよりは高い。

*2019年1月8日、リモート局の160m用エレメントを短縮型からフルサイズ(折り曲げ)に変更。

*2019年5月6日、50MHzの6エレ八木を再設置。

*2019年7月20日、50MHzのアンテナを6エレからブーム長8.7mの7エレに交換。

今思うと、やっぱりHexagonal Beamがいちばん良いような...

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