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アンテナチューナー修理とVK9DLX 80m !

アンテナチューナーMFJ-945EのTRANSMITTER側のバリコンがスパークして、羽がぶっ飛んでしまったので修理。
このバリコンは208pFという変わった値だが、アメリカでは市販品でポピュラーな製品のようだ。
この同じバリコンを入手して交換するのが最もスマートだと思うが、また同じ故障が発生しそうで嫌。
何を隠そうこのバリコン、羽がアルミ製。
こりゃイカン。
すぐ壊れる。

そこで、日本製の丈夫なバリコンを使用して修理することにしたが、このアンテナチューナー内に収めるにはサイズ的に500V用しか無理そう。
しかし500V用は150pFが最大容量のようだ。
困った。
容量が足りない。

アンテナチューナー内部を良く見ると、メーターの照明スイッチが2回路用だが、1回路しか使用されていない。
そこで、このスイッチの空いている1回路を利用して、バリコンに並列にコンデンサを追加したり切り離したりできるようにして、必要に応じて容量を確保することとした。

元々のバリコンは、よくある可変抵抗のようにパネルに六角ナットで固定するタイプだが、日本製のバリコンは軸の両隣でビスによってパネルに固定する方式。
MFJ-945Eはバリコン取り付け用の穴が非常に大きく、固定用ビスがこの穴の中に入ってしまい、取り付けることができない。
そこで、バリコンを一旦プラスチック板に取り付けて、それをパネルにネジ留めすることとした。
状況は写真の通り。

羽がぶっ飛んだアルミ製バリコン。
s-P1120284.jpg

プラスチック板を利用して固定した新バリコン(右)
このプラスチック板は実はタカチのプラケースの蓋を切ったもの。
s-P1120288.jpg

追加コンデンサとそれをON/OFFするスイッチ周辺。
メーター照明は使用していない。
s-P1120293.jpg

修理完了。
つまみを変える必要性は特にないが...
赤いボタンが容量追加スイッチ。
s-P1120299.jpg

修理完了後、早速テスト。
3.507MHzのVK9DLXを呼んでみる。
ピックアップされるのはEuばかりで、JAどころか東アジアにリターンが返ることがない。
それでもくじけずにコールしていると、見事にリターンあり。
この時間帯、QSOできた東アジア局は当局だけかと思われる。

10/14 0837J 24902.0kHz CW W1AW/4 (VA) 38deg 140W
10/15 0136J 3507.0kHz CW VK9DLX (Lord Howe I) Band New 基部接地型 200W

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VK9DLX 80m

EUからのパイルの中、VK9DLXの80m、WKDおめでとうございます。
アンテナもチューナーも、良く動いているようですね。台風の影響もなかったようで何よりです。

私も昨夜VK9DLXの80mを聞いていましたが、かろうじて聞き取れる程度で、呼べるほど強く聞こえません。
釣竿アンテナのローディングコイルを屋根のひさしの高さあたりに固定できるよう工夫してみましたが、イマイチです。
しかたないので、まずは7や14など他のバンドをつぶしに行っています。

ELGさん、ありがとうございます。
そうですか、イマイチでしたか。
それは残念です。
80mはこちらではSが6まで振っていました。
今日もそこそこ良く聞こえていました。
地域差もあるかと思いますので、頑張ってください。

ちなみに、T30Dの80mは、ローディングコイルをひさしの近くまで引き上げたスタイルでQSOできています。
まだしばらく運用も続くようですから、時間帯を変えるなどして粘ってみたいと思います。

ELGさん
そうですか。やはりコイルを高くして周囲の空間を確保するのは悪いことではないと思いますので、その調子で頑張ってみてください。
プロフィール

JL3LSF

Author:JL3LSF
1970年生まれ
1984年、大阪府堺市でJL3LSF開局
1991年、イリノイ州シャンペインの消防署でTechnician Plus取得 (N9PLT)
2011年、Amateur Extra取得 姫路で (NA1AA)
2014年、大阪府堺市南区にQSY
2020年、開局36周年

アンテナ
 (1)地上高14m 3 element Yagi (for 20, 17, 15, 12 and 10m)
 (2)地上高17.5m Rotatable Dipole (for 40 and 30m)
 (3)地上高16m 7 element Yagi (for 6m)

空中線電力 150Wぐらい

第一級アマチュア無線技士
職業 無線技術者(第一級陸上無線技術士 = 昔で言うところの一技) 選任されている無線局は440局(2019/05/01現在)
旧第一種伝送交換主任技術者
第三種電気主任技術者
高等学校教諭一種免許(工業)
フルハーネス型墜落制止用器具特別教育受講済
専門は物理
以下省略

本業は6mのJCC/JCGハンティングで、昔は自宅からも山からもアクティブにQRV。
しかし仕事でン十kW級の無線を始めてからというもの、しばらくアマチュアを休業。
数年前から段階的にカムバックし、密集住宅街の狭い家から何を思ってか、3.5MHzから28MHzでDXを呼んではガッカリ。
移動運用で狙うDXにも限界が訪れ、2014年4月、遂にたまりかねて高台移転。
やっと普通の弱小局に格上げか???

*2014年4月24日、6バンドHexagonal Beam設置。

*2014年秋からは小さなタワーに給電してローバンドの運用を開始。

*2015年1月29日、18MHz/24MHz用4エレHB9CVを追加。

*2015年5月からは50MHz用の自作5エレF9FTを使用開始。

*2015年8月、F9FTを10MHz用釣竿ロータリーダイポールに交換。

*2015年9月、釣竿ロータリーダイポールを7MHz/10MHzの2バンド用に変更。

*2015年10月、ローバンド用アンテナをスローパーに変更。

*2016年1月、Hexagonal Beamを3エレトライバンダーに交換。

*2016年4月、スローパーを撤去して3.5MHz用のロングワイヤーを設置。

*2018年6月1日、ローバンド用のリモート局の免許を受ける。給電点海抜高655mのハーフスローパー。恐らく大阪で一番高い。ただし100W。

*2018年9月、台風21号により被災。マストパイプが曲がり、数を減らす目的で3エレトライバンダーとWARCの4エレHB9CVを統合して改造!

*2018年11月6日、リモート局のローバンド用アンテナをハーフスローパーから傾斜型に変更(160m・80m)。給電点海抜高638.5m。スカイツリーよりは高い。

*2019年1月8日、リモート局の160m用エレメントを短縮型からフルサイズ(折り曲げ)に変更。

*2019年5月6日、50MHzの6エレ八木を再設置。

*2019年7月20日、50MHzのアンテナを6エレからブーム長8.7mの7エレに交換。

今思うと、やっぱりHexagonal Beamがいちばん良いような...

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